interview

石川 健太

営業

[ 35歳 ]

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入社のきっかけは?

転職を考えていた時期に、知人が西川毛織を教えてくれました。メーカーであること、さらにフォーマル生地での高い国内シェア率など、他にない強みを持っているところに魅力を感じました。

入社前の仕事選びの軸は?

前職では靴下やインナーのメーカーに勤務していました。同じ服飾関係の業界で愛知県内勤務を希望していました。
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現在の仕事内容は?

レディース事業部に在籍し、営業をしています。レディースのスーツ地はもちろんコート地、ボトム地を販売しています。

西川毛織ならではの魅力は?

大企業ではありませんが、国内有数の毛織物メーカーではないでしょうか。有名商社や有名ブランドのお客様にも直接商談します。

仕事をする上で大事にしていることは?

お客様からの要望が100%不可能でも、できないなりに代案を用意する。

今後、仕事で実現していきたいことは?

もっと市場のリサーチをして、マーケットが求めている生地をみずから企画し販売すること。さらに売れ筋商品に育てること。

将来のビジョンは?

一般の消費者にも認識してもらえるようなメーカーに成長させること。

西川毛織の社員はどんな人?

マニアックでおもしろい人間が多いです。

仕事で感じたやりがいや感動エピソードを教えてください。

自分が販売した生地で作られたスーツやコートが店頭に陳列し、お客さんがその商品を購入する瞬間を見かけた時。さらに売れ筋だと聞いた時は、「次も頑張ろう!」って思います。

仕事のどんなところが好きですか?

モノを生み出すというところ。自分が販売した生地が世の中に出ていくこと。
生産に至るまでの過程、売れる売れないの結果まで、ひとつ一つが勉強です。

仕事で尊敬する人は?

某先輩です。客先への対応力や細やかなフォロー、仕事に対する姿勢・忍耐力など学ぶことが多いです。

学生時代に熱中したことは?

サッカーに熱中しました。

学生時代の経験で、今の仕事に活かされていることは?

接客業のアルバイトをしていました。遊び半分の気持ちで仕事し、それが態度や行動に出ていたのかもしれません。そのため店長だけではなく、お客さんからも叱られることも多かったです。しかし考えを改めて、行動するようになってからは、お客さんから直接感謝の言葉をかけられることもありました。仕事をしてお金を得るということの最低限の責任感を学びました。

失敗談をひとつ教えてください。また、どのように解決しましたか?

生地についてろくに勉強することなく、企画してしまったため、すぐやぶれる不良品になってしまったことがあります。すぐにベテランの社員に報告して生産をストップさせ、企画を修正して再生産して納期になんとか間に合わせることができました。知識不足を痛感し、発案段階での相談の重要さを学びました。また、不備があった時にすぐに報告する重要性も学びました。

新入社員の方へのアドバイスをお願いします!

何度も失敗していいので貪欲にさまざまな業務を経験してください。先輩の刺激にもなります。

求職者のみなさんに一言!

奥が深くなかなかうまくいかないことも多いですが、やりがいを感じられるおもしろい仕事です。みずから考え動きたい人には向いていると思います。優しい先輩も多く、フォローもしっかりしています。動機はまだ曖昧でも構わないので西川毛織に関心を持たれたら、ぜひ調べてみてください。
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1日の仕事の流れ

9:00 出社、メールチェック、メール対応
11:00 お客様への提案見本作り
12:00 お昼休憩
13:00 企画部と打ち合わせ
14:00 営業活動(商談、メール、電話など)
17:30 退社